アミネさん一家の報道

アミネさん一家の報道 - 委員長

2007/04/28(Sat) 11:15

*.ocn.ne.jp

直接的にはこのサイトでの趣旨とは外れるかもしれませんが、ここ数日のアミネさん一家の報道が非常に興味深いので、少し書いてみます。

まずは、この記事をご覧ください・・・

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アミネさん一家別離の時　「また一緒に」　残る長女マリアムさん

2007年4月27日

　「今から少しずつ寂しくなる」−。高崎市新町のイラン人アミネ・カリルさん（４３）一家の二女シャザデさん（１０）は、姉との別れをこう表現した。一家は二十六日夕、長女マリアムさん（１８）を残し、成田空港からイランに向け出発。空港でずっと手をつないでいた姉妹だが、家族四人で暮らすという夢はかなわず、別離の時を迎えた。

　出発前、シャザデさんは姉との別れについて「寂しいし、つまらないしいろんなことが聞けなくなっちゃう」と硬い表情でつぶやいた。マリアムさんは「また必ず、家族一緒に暮らしたい」と話し、就労資格を取得しやすい通訳を目指して、ペルシャ語の勉強をするよう約束したという。

　シャザデさんは日本生まれで、得意教科は国語。好きな食べ物はすしで二十五日夜も家族ですしを食べたほどだ。アミネさんは「イスラム文化になじめるかとても心配」とシャザデさんを思いやった。最後に、アミネさんは「日本に来て良かったのかどうか…。複雑な気持ちだ。結局、家族がばらばらになってしまった」と苦悩の表情を浮かべ搭乗口へと歩きだした。

　アミネさんは一九九〇年に短期ビザで来日。翌年、妻と当時二歳のマリアムさんを呼び寄せ、九六年には二女をもうけた。一家は九九年に東京入管に自ら出頭したが、強制退去処分を受けた。昨年十月には最高裁でも処分が確定。子ども二人の教育などを理由に在留特別許可を求めてきた。　（石井友恵）

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20070427/CK2007042702011933.html

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上は東京新聞の記事です。

それでは、この件につきましての主要新聞や通信社はどうに伝えているかを検証します・・・

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読売新聞

退去処分決まったイラン人一家、短大生の長女を残して帰国

　長期にわたって不法残留し、最高裁で強制退去処分が確定した群馬県高崎市のイラン人アミネ・カリルさん（４３）一家４人のうち３人が、２６日午後、成田空港からイランに向けて帰国した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070426i514.htm?from=main5

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時事通信

見送る長女と別れ惜しむ＝イラン人一家帰国−成田空港

　不法残留による強制退去処分が最高裁で確定したイラン人のアミネ・カリルさん一家３人が２６日午後、成田空港からイランに帰国した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007042601112

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産経新聞

「支援忘れない」強制退去のイラン人一家、感謝の集い

　１０数年にわたり不法残留状態が続き、昨年、強制退去処分が確定したイラン人のアミネ・カリルさん（４３）一家が１５日、群馬県高崎市の公民館で、交流があった地域の住民や友人らを招き、感謝の集いを開いた。

http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070415/wdi070415002.htm

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毎日新聞

高崎イラン人一家：長女と別れ惜しみ、帰国

堅く手をつなぎあうイランに帰国するアミネ・カリルさん（右）、アミネさんの次女・シャザデさん（中央）と見送りに来た長女・マリアムさん＝成田空港で２６日午後１時３３分、馬場理沙撮影　不法残留で最高裁が強制退去処分を決めた群馬県高崎市のイラン人、アミネ・カリルさん（４３）一家は２６日午後、成田空港からイランへ向かった。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070427k0000m040066000c.html

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朝日新聞

国外退去処分のイラン人一家が帰国

2007年04月26日22時18分

　国外退去処分が確定した群馬県高崎市のイラン人、アミネ・カリルさん（４３）一家が２６日、成田空港からイランに向けて出国した。留学生として日本に残る長女マリアムさん（１８）が、両親と小学５年の妹を見送った。

http://www.asahi.com/national/update/0426/TKY200704260329.html

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さて、お気づきになりましたでしょうか・・・

そうですね、東京と朝日新聞には“不法残留”といった記載はありません。

これは完全に故意に行っているという事が、下の朝日新聞の記事でわかります・・・

 

Re: アミネさん一家の報道 - 委員長

2007/04/28(Sat) 11:17

*.ocn.ne.jp

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国外退去処分のイラン人一家、長女残し帰国へ

2007年04月25日21時44分

　国外退去処分が確定した群馬県高崎市のイラン人、アミネ・カリルさん（４３）一家は２６日、ただひとり残留が認められた長女マリアムさん（１８）を残し、イランに帰国する。マリアムさんは保育士になるという夢の実現に向けて短大に通い始めた。一家は２５日、娘が暮らす部屋で最後の夜を過ごした。

　自宅で荷物整理を済ませたアミネさんは「初めて来たとき、景色のきれいなところだと思った。大好きな高崎を離れるのはつらい」と語った。

　アミネさんは９０年５月に短期滞在ビザで入国し、翌年には妻と長女も来日した。来日後に次女シャザデさん（１０）が生まれた。００年６月に国外退去処分を受け、在留を求めて提訴したが、昨年１０月、最高裁で退去処分が確定した。

　一家は再審を申し立てたが、アミネさんは２月、入管側にマリアムさんが残留を認められるなら帰国する、と伝えた。地元の短大保育学科への入学を決めていた娘の夢をかなえさせたい、との思いからだった。

　一家は今月１５日、残留を求めて署名してくれた地元住民ら約４０人を公民館に招き、感謝の集いを開いた。アミネさんは「みなさんは親族よりも近い。一生忘れません」と頭を下げた。妻は「イランへ帰ったら『日本人はこんなにも優しくしてくれた』と伝えたい」と話した。

http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY200704250338.html

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アミネ・カリル家族の来日した状況が説明されていますが、その何処にも“不法残留”という言葉はありません。

TVでの報道でも、きれいに分かれました。

わたしがチェックした中で、一番冷静だったのが平日午後2時からの日テレでのワイドショー内の“草野仁キャスター”の説明でした。

この件を取り上げる中で、数回「不法残留という罪がまず最初にあることを認識しなくてはいけない」と注意を喚起していました。

筑紫はここに来てだいぶ学習したようで、報道自体はしましたがコメントはしませんでした。

で、最低なのは“サタズバ”でのみのもんたと福島瑞穂でした。

みのは「20万人の不法滞在者の色分けはできないのか」「イランと日本の大きな架け橋になると思っていたのに残念」「それは不法ですが、そういうことだけで決めてしまっていいのでしょうか」などなどのたまっておりました。

福島は「家族を離散させてしまうことが問題」「特在を許可すればクリアーできる事」などと、本当にこれで弁護士なのかというお話でした。

今回「家族がバラバラに」っていう事がこの報道でのキーワードでしたが、そんなにバラバラがいやならお姉ちゃんも一緒にイランに帰ればいいのにね。

確かに日本とイランは1992年までビザの相互免除協定を行っていましたが、まだみなさんお忘れではないでしょうが、あの当時、上野公園などは怖くって歩けませんでしたね。

資格外活動（不法就労）や不法残留があまりにもひどく、また風紀的な問題もあって92年で打ち切られたわけです。

“良いOS”と“悪いOS”っていったいなんでしょう・・・

過去何度もブログでは書いていますが、こういった前例が認められてしまうと、そこから一気に大きな穴が開いてしまうということは、誰でも容易に想像がつくはずです。

日本は法治国家であり、“法の下の平等”とは、まさにこういったことを言っているのではないでしょうか・・・

 

Re: アミネさん一家の報道 - JUN2

2007/04/28(Sat) 11:41

*.plala.or.jp

おはようございます！

いよいよ書きましたね。

私が思うのですが、以前にも書いたことで、つまり不法に滞在しておいて、あとになって「こんなふうだから何とかしてくれ!」

と泣きつく。

それでまた、周囲の人間達も、やれ「可哀想だなんだ」と、そういう輩を持ち上げる。

可哀想と思う以前に、国としての厳然とした決まりを破ったペナルティはきちんと課せられなければ、法も何もあったもんじゃない!

ここは国として、曲げて良い所とそうでないところがあるはずです。

ダメなものはダメ!

今回の決定は、仕方のないことでしょうね。

 

Re: アミネさん一家の報道 - たぬ爺

2007/04/28(Sat) 13:35

*.pldt.net

委員長さん、JUN2さん、こんにちは。

まさに、その通り。

然り然りです。

国民一人一人が国を守る意識を失って、何が日本か。

自衛隊だけに国防を預ける身勝手さに呆れます。

守るに足る日本を作る努力を、私たち一人一人が放棄したならば、国の未来はありません。

今回のマスコミの対応、或いは署名活動などを行った者たち、何とも情け無いです。

合掌。

 

Re: アミネさん一家の報道 - バータ

2007/04/28(Sat) 14:03

*.mesh.ad.jp

＞「日本に来て良かったのかどうか…。複雑な気持ちだ。結局、家族がばらばらになってしまった」

それはあなたの責任です。

と言うか、お父さんも多少は自覚しているようですね。

＞「イランと日本の大きな架け橋になると思っていたのに残念」

不法残留者を通じて架け橋なんか作りたくないな。

それでは姉妹都市とか、学校レベル、自治体レベルでの学生の相互受け入れとか民間交流もいらないじゃん。

みのの頭は腐ってるな・・・

どうしてそういったレベルでしか物事が見えないんだろう。

さっきニュースでやってたけど、福岡で南朝鮮人の密入国者が10数名逮捕された。

これも南朝鮮との架け橋の卵なんだから良いじゃ〜ね〜かっていうつもりですかね。

今は密入国者だけど、いつか家族を作って可哀想な人になるんだからってか？

＞「20万人の不法滞在者の色分けはできないのか」

これこそバカの最たるところ。

犯してる罪は同じなのに、その中で例外を作れって、あんたそりゃ〜暴論だよ。

悪党に逃げ道を教えてるようなもんじゃん。

この案件は最高裁判決も出てる。

法務大臣の裁量の範囲内とは言え、もともとが超法規的措置の特在。

幾ら三流弁護士とは言え、法曹界の人間がよくもまぁ〜軽々しくいえるもんだ・・

＞マリアムさんは「また必ず、家族一緒に暮らしたい」と話し、就労資格を取得しやすい通訳を目指して、ペルシャ語の勉強をするよう約束したという。

ここが大切で、どうしても日本に来たい。

働きたいというなら、表玄関から入り直せるように支援する事が、本当の人道支援だと思うし、支援者が成すべき事ではないのかな？

大抵の場合、当事者も支援者も強制退去が決まったあとは恨み節だけで終わりじゃ〜ね〜。

支援者の方々は、是非一緒にイランへ行って家族を支援してあげてください。

 

Re: アミネさん一家の報道 - JUN2

2007/04/28(Sat) 14:25

*.plala.or.jp

委員長、たぬ爺さん、そしてバータさん!

まさに、そうですよねえ。

>どうしても日本に来たい。

働きたいというなら、表玄関から入り直せるように支援する事が、本当の人道支援だと思うし、支援者が成すべき事ではないのかな？

>大抵の場合、当事者も支援者も強制退去が決まったあとは恨み節だけで終わりじゃ〜ね〜。

>支援者の方々は、是非一緒にイランへ行って家族を支援してあげてください。

　その通り!　彼らが帰ってしまえば、その「支援」とやらも立ち消えになるのでしょう。

　で、年に数回の手紙のやり取りとかねえ、、、

　テレビでは、「報道」という名で視聴率目当ての番組を垂れ流すだけ。

　彼ら家族のあちらでの生活など、じっくりと腰を据えて取材でもして伝えてくれると、それはそれなりの番組になるのでしょうが、そうした取材は、殆ど見た事がありませんよね。

　

　阿呆が番組を作り、阿呆がそれを見る。

　これじゃ、まともな考えの国民はどんどん減るばかり。

　私がまとも。とは言いませんが、せめて「報道」という名目の番組であれば、少なくとも、もう少しちゃんとした番組を作らないと、、、

　無理かな?　あいつ等の体質じゃあ、、、

 

Re: アミネさん一家の報道 - ビアンキ

2007/04/28(Sat) 15:14

*.infoweb.ne.jp

＞わたしがチェックした中で、一番冷静だったのが平日午後2時からの日テレでのワイドショー内の“草野仁キャスター”の説明でした。

この件を取り上げる中で、数回「不法残留という罪がまず最初にあることを認識しなくてはいけない」と注意を喚起していました。

偶然見てました。なんだこれワイドショーのわりに

まともに放送してるんじゃないか。なんて思ってたりしました　苦笑

だいぶ温情はある処分じゃないかなと思ったけど・・

妹がイランの文化を知らずに日本語しかしゃべれないのは親のせい

姉が一人で暮らさなければならないのは親のせい

家族離れ離れで子が泣くのは忍びないですが・・

ま、全ての現況は親のせいなんですがね。

元をたどればみんな親のせい。

いちいち言わなくてもいいようなことを・・

と言いたいところなんだけど

ソースは不明だけど実は子はペルシャ語を話せるという話もあり・・母親が表に出てこないのはヒステリーで大暴れをしているから（裁判中も）という話もある・・

なぜこの家族だけがモメているのか・・

色々と表に出てこないような話題がたくさんあるようで・・

 

Re: アミネさん一家の報道 - 大

2007/04/28(Sat) 16:00

*.bbtec.net

皆さん、こんばんわ。

マスコミは人権優先の切り口で語ることが多いですね。この人達の場合は、国に帰っても豪邸が待っていて何も心配要らないでしょう。親父さんのコメントからは不法滞在の罪の意識など感じられません、帰りたくて出頭したのではと勘ぐってしまいます。

家族一緒に過ごせない悲劇を装い、同情に訴え、特在を得れば儲けもの、そのふてぶてしい態度しか見えませんでした。子供達の人権は優先され、日本人の税金で立派な養育を与えることが出来たではありませんか。何も、心配要らないでしょう。長女も大学の夢が叶い、次女も向こうの学校に十分に順応できます。

1999年に自ら出頭し2007年まで在留させて貰えただけでも十分すぎる温情です。それなのに、これ以上の不平を許すなど、出来ないでしょう。

 

Re: アミネさん一家の報道 - 委員長

2007/04/28(Sat) 16:54

*.ocn.ne.jp

みなさん、たくさんのご意見ありがとうございます。

わたしだけがマイノリティでない事がわかり、ホッと胸をなでおろしています(^^ゞ

さて、大さんが面白いことを書かれておりますので、これについてちょっと書いてみようと思います。

わたしは、このアミネさん一家を始め、この手で訴訟を起こす不法滞在の人は、初期は自国に戻る事をそれほど負担には考えていないのではと思っています。

ニュース23で取り上げた例で、特在がもらえたペルー人一家が晴れてペルーに帰ったら、その一族はその地区ではなかなかの地位の人たちでしたもん。

「この人達の場合は、国に帰っても豪邸が待っていて何も心配要らないでしょう。」と大さんが書かれましたが、OSするっていうことは基本的にはそういうことですよね。

ところが、こういった話になってってしまうのは、こういった人たちをそそのかす連中がいるからではないでしょうか。

実は、今回の件は“APFS(ASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY)”といった市民グループがバックアップをしています。

この団体にとって、アミネ一家はまさに広告塔となっています。

しかし、サイトを覗いてみますと、そこに書かれていることは、日本の国益をまったく無視した内容ばかりです。

“ひさしを貸して母屋をのっとられる”

まさに、こういったことを目指している団体のようです。

 

Re: アミネさん一家の報道 - たぬ爺

2007/04/28(Sat) 21:28

*.pldt.net

何故、自国を尊ばない人間が出来るのでしょうね。理解が出来ないことなのです。

例えば、フィリピン・フール、嫁さんの母国、嫁さんの故郷が大好きと言う。自らの生まれた母国は、彼らの視野から消えてしまっている。私、女房は日本人ですが、嫁さんの実家など行きたくも無いです。落ち着かないし・・・（笑）。まあ、これは差し置いて、本題に戻ります。

自らの母国の国益に反する行いをする、これは立派な罪です。

合掌。

 

Re: アミネさん一家の報道 - たぬ爺

2007/04/28(Sat) 22:49

*.pldt.net

国家を無くしパスポートを持たない人間が、どんなに悲惨か、レマルクの小説などを紐解けば、自明のものです。

だからこそ、母国を守らなきゃいけない。母国を失っては、ボランティアだ援助だと戯言を言っても、何も出来ないのです。何故、こうしたことが、自明なものにならないのか。

平和ボケもいい加減にしろ。自ら国を支え、国を守るということを考えてみろ、そう言いたくなります。

私は、右翼でも左翼でもない。ただ、自らが生まれた国を大切にしたい。亦、自らが何を為すにしても、国があってこそ出来るのだと、そう思っているからです。

合掌。

 

Re: アミネさん一家の報道 - 委員長

2007/04/29(Sun) 10:17

*.ocn.ne.jp

＞何故、自国を尊ばない人間が出来るのでしょうね。理解が出来ないことなのです。

この手の人間が必ず言うことは「まず日本は謝って」っていう言葉ですが、すでにあの戦争においては講和条約を関係諸国とは結んだわけですので、心の中での謝罪はいくらしてもいいと思いますが、これを言葉や書面にする事自体が非常にナンセンスだという事なわけですが、まったくそれに気がついていないようですね。

＞例えば、フィリピン・フール、嫁さんの母国、嫁さんの故郷が大好きと言う。自らの生まれた母国は、彼らの視野から消えてしまっている。

普通の見識があれば、外国に出る事で自国を見直す機会になるはずなんですが、どうもそうでない人も多々いるようですね。

＞私は、右翼でも左翼でもない。ただ、自らが生まれた国を大切にしたい。亦、自らが何を為すにしても、国があってこそ出来るのだと、そう思っているからです。

これは安倍さんが総理就任前によく言われていましたが、わたしもまったくそうで、右翼でも左翼でもなくタカ派でもハト派でもないですが、愛国者である事は間違いありません。

日本という偉大な先人がここまでの発展をさせてくれた国に生まれた幸せをまず感じます。

外国に出稼ぎに出る必要も無く、亡命する必要も無い国に生まれた幸せを感謝するだけです。

 

Re: アミネさん一家の報道 - JUN2

2007/04/29(Sun) 10:55

*.plala.or.jp

全く同感です！

私も以前息子を連れて靖国神社に参った時、遊就館の手前の小さなガラスのケースに入った、ビルマ戦線で戦死した兵士の穴の開いた鉄兜と手紙を見て、この国の未来を夢見て命を捧げていった英霊に深い感謝の念を覚えたものです。

謝れあやまれ。って、言い出すのは必ず中韓朝ですよ。戦後補償だってとてつもない額のODAが国として流れています。

馬鹿なアメリカは、金欲しさの元従軍慰安婦と称するお婆さんに丸め込まれ、票欲しさの議員が音頭をとってああして騒いでいますね。

よく女房が言います。「謝れ謝れって言われて、日本人でも騒ぐ人がいるけど、あれなんなの?　もう沢山良い事してあげてきたんでしょう?　それでも中国や韓国から何か言われるとスグにテレビやなんかは『ああ、そうかなあ、やっぱり謝らなきゃいけないかなあ?』なんて、いったいどこの国のテレビなの?

　だいたいねえ、知ってる?　日本って、そういう所は、他の国から馬鹿にされているのよ!　お金は持っていても、自信が無くって、他所から何か言われるとスグにごめんなさい。って、本当にだらしないわよ」

って。　安っぽいマスコミや低俗な政治家、低脳の官僚共が沢山!

情けないです。