“エピソードX”を語る・・・


“エピソードX”を語る・・・ - 委員長 Home

2007/05/14(Mon) 09:30
*.ocn.ne.jp

みなさん、おはようございますm(__)m
新しい週が始まりました。
GW疲れもだいぶ取れてきましたでしょうか・・・


さて、それではサイトのエピソードを順を追ってひとつずつ語るシリーズ第5弾をお送りします。

今回の“エピソードX”は、子どもの教育に関する日本とフィリピンのギャップについて書いたものです。


*********************************
エピソード X


まぁ、そんなことで頭に来る時もありますがあなたは大人ですので、そういったことぐらいは我慢できちゃいますよね(^.^)
でも、これが子供の教育に関わる事でしたらどうでしょう・・・

自分の都合でどんどん“帰省”してしまうピナアサワ様は多いようですね。

“帰る”と決めると、もうこっちの都合なんか関係ありません。
勝手に一人で帰ってくれる分にはそれでもまだ良いんですけどね、これが、やっぱり子供も連れて帰ってしまう・・・まだ子供が小学校に上がる前なら良いんですけどね。

子供が学校に行くようになったって、そんな事はお構い無しに、自分の都合で帰りますからね。

それも1ヶ月とか2ヶ月とか・・・

これでは勉強も遅れてしまいますが、それ以上に元々母親が外国人という事で、
それなりの差別は覚悟しておかないといけないところに、これでは・・・


わたしの友人の中学校の先生に聞くとこうに言いますよ・・・

「母親がフィリピン人の子は、長期休校しちゃうんで難しくなっちゃうんだよね」って。

で、これもしょうがないところがあって、元々日本へタレントに来るレベルの家庭での向こうの生活は、子供が学校に行くのは決して義務ではなくって(本当は義務ですよ・・・でも、彼らの感覚的には)親の都合に左右されるという現実がありますね。

“7歳になる年の春に必ず全員が小学校に入学する”なんていう常識は、残念ながらそのレベルの家庭ではないんですね。

ですので、自分の子供も同じように親の都合で学校に行けば良いって考えている・・・だから“ここで学校を休むと、どれだけ子供へのリスクになるか”なんて事は考えれないわけですね。

きっと言われますよ・・・「11月にフィリピンに帰る」って。

で、日本に帰ってくるのは、年が明けてからでしょうね・・・“パスコ(クリスマス)”がありますから。


あなたは「ダメだ…学校が冬休みになってからだ」って言えますか・・・

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この“エピソードX”は、わたし自身は日比国際結婚の中で(というかすべての結婚という現実の中でも)、特によく考えなくてはいけない案件だと思っております。

簡単にここで言いたいことを書いてしまうと“子を親の犠牲にしない”という事なんですが、まぁ、これ自体は別に日比国際結婚ではなくても、今のこの日本の国としても非常に大きな問題となっているというのが現実です。

ですが、純粋な日本人同士の子供であれば、そういった事でできたハンディキャップを取り返す事も可能かもしれませんが、はたしてこれが国際結婚でのこどもではどうでしょうか・・・


で、この“エピソードX”では、あえて『で、これもしょうがないところがあって、元々日本へタレントに来るレベルの家庭での向こうの生活は、子供が学校に行くのは決して義務ではなくって(本当は義務ですよ・・・でも、彼らの感覚的には)親の都合に左右されるという現実がありますね。』と表現させていただきました。

短期間フィリピンに滞在していると、一番魅力的に我々日本人の眼に映ってくるのは“フィリピンのこどもたち”ではないでしょうか。

ある年代の人は、それを見て「俺のこどもの頃は日本もああだった」といった記憶を蘇らせる人もきっと多いことと思います。

確かにフィリピンのこどもたちは天真爛漫に遊びます。それはこのわたしにでさえ“うらやましい”と感じさせるほどです。


しかし、それではあのこどもたちはそのまま日本のこの社会へ順応できるでしょうか・・・

それは残念ながら不可能でしょう。

この“不可能”な理由をはたしてパートナーは理解できるでしょうか・・・
そして、それをアナタはパートナーに理解させる事ができるのか・・・


と、そんな事を言いたかったわけです・・・・・・・・

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - JUN2

2007/05/14(Mon) 10:35
*.plala.or.jp

おはようございます!
仕事をするのがもったいないくらいの、いいお天気ですネエ。

そうそう、私の知り合いの、フィリピン半現地人の人が言っていますが、子供が小学校に行っても,なんだか2〜3時間で帰ってきてしまうのだそうです。その人の子供の学校(パブリックスクール)では教室、設備、教師が足りないから早出組と遅出組の2部制で学校を使っているとの事。

元々、日本より科目数が少ないところにもってきて授業時間も少ない。
「フィリピンのパブリックスクールなんかに行かせているから、ウチの子供は「猿」になっちまった!」といつも嘆いています。

フィリピンの子供達の、底抜けの笑顔、そして「天真爛漫」さ。あれはあれでとっても「子供らし」くて、羨ましいことではありますが、あのような中で育ち、よしんばハイスクールをきちんと卒業したとしても、猿のような小学校生活のあと、たったの4年間。

日本で言うと、中学を終え、高校一年生の終わりで中退してしまう程度(かそれ以下)の知識、常識で社会に出てしまう訳ですからたまりません。

それでもなんとか生きて行けてしまう社会の懐の深いフィリピンでなら良いでしょうが、委員長が言われるように、日本では、無理ですね。
日本で自分の子供がその程度の考えで育てられていってしまったら、恐ろしいものがありますね。

スグにばれるその場限りの嘘を平気でつく!ウチの娘は、母親に似ちまった。と、その知り合いは嘆き
「そんな事をしたら日本では誰にも相手にされないぞ。それを直さなければ、フィリピンにでも行って裸になって踊って、そのお金でご飯を食べなければいけないような生活をしなきゃならないが、それでいいのか!」と一喝したと言います。

どちらが良いか、正しいかではなく、どちらの世界で生きてゆくかを良く考えてそちらにあった社会性、生活習慣を覚えないと、苦労するのは(母親自身も、もちろんですが、もっと可哀想なのは)子供達なんですよネエ。

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - たぬ爺

2007/05/14(Mon) 11:19
*.dion.ne.jp

委員長さん、JUN2さん、こんにちは。
今回も、うーん、なるほどと考え込んでしまうテーマです。
向こうでは、私学と公立では、もう根本から違うようですね。幼稚園から私学に通い始めた子供たちと、一般の子供では、はや、その頭脳の形成に差異が認められます。ただ私学でも、四十人クラスを多少超えているのが現状です。インターナショナルスクールは、少数クラスだと聴いています。
小学校で、年間約二万ペソの授業料、それに加えて、通学費、食費、教材費等々が必要ですから、幼少時からの私学での勉学は、なかなか至難です。それでも、心ある両親は、石に噛り付いても、子供は公立にはやらないと言いますね。
合掌。

追記
こうした教育環境を経ていない女性が、連れ合いとなった場合、委員長さんが記してくださったような事態が招来するのでしょうね。
私などから見ると、フィリピンでは、教育は、日本以上に、金儲け、商売になっているような気がするのです。そのような国に生まれて、尚且つ、教育に関心を持たない層と関わるのですから、これは、もう大変です。とてもじゃないが、家庭など任せられません。

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - ふん

2007/05/14(Mon) 11:57
*.odn.ad.jp

おはようございます。

具体例はよく知りませんが、
子供の教育のフォローをかなり旦那がしなければ
ならないけど覚悟ありますか?

ってところですよね

学校からの連絡帳だって毎日目を通さなきゃならないし・・・
宿題やったかとか・・・子供同士のいざこざなどにも親に出てこられた以上はこちらもでていかなければならない、さらに問題大きくならないように・・

そういう苦労ですよね・・・

でこれを放棄するっていう自由もありそうですが
子供に社会性(日本での)を教育していくならば
みんなと同じことができるようにしておかないとなりませんね♪
まあ『常識の世界で働いてお金をもらう』という日本では最低限のルールがある社会に生きていくわけですから・・・

誕生日に会社休めないような社会であることを最初にアサワ殿によく教えておかなくてはいけませんね。

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - 委員長 Home

2007/05/14(Mon) 12:32
*.ocn.ne.jp

JUN2さん、こんにちわ。

>>教室、設備、教師が足りないから早出組と遅出組の2部制で学校を使っているとの事。

東南アジア諸国ってこういった傾向のところが多いんじゃないでしょうか・・・シンガポールもそうでしたが、そういうことで朝から夕方までこどもが学校に行くというスタイル自体にまず馴染めないなんていうこともありそうですね。

>>日本で自分の子供がその程度の考えで育てられていってしまったら、恐ろしいものがありますね。

そういったことを認識していく・・・いかない場合には何が何でも分からせる・・・そのぐらいの覚悟がこっち側にないと、最終的に可哀想なのは子供って事になってしまいますね。



たぬ爺さん、こんにちわ。

>>今回も、うーん、なるほどと考え込んでしまうテーマです。

サイトに始まりそれに連動しているこの掲示板は日比国際結婚を考えている方へのある種のメッセージという事を前提にしてありますので、若干表現はハードになっていますが、このぐらいの感じでいっていかないと、なかなか届かないという事もありまして、そんなことで、こんな事になっていますが、それもまたいいのではないかとある程度の覚悟を決めて書いております。

別に敵を作る気はないんですけどね・・・(^_-)



ふんさん、こんにちわ。

>>子供の教育のフォローをかなり旦那がしなければ
ならないけど覚悟ありますか?
ってところですよね

それもありますが、このエピソードでは、フィリピン人の母親がこどもが日本で教育を受けていく事での障害になっているのではないかといった事を前提にして話を進めていこうと思っています。

JUN2さんへのレスにも書きましたが、日本式の教育というものを母親が受け入れるのか・・・理解して自らも参加できるのか・・・はたまた、そんな事はお構いなしで自分の都合を優先させてしまうのか・・・

『そういったことも旦那(父親)になったら夫婦の中で新たに構築していかなくてはいけないのですよ・・・なかなか大変でしょ』って事を結婚前に知っておく事も大切かなと・・・(^^ゞ

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - たぬ爺

2007/05/14(Mon) 13:28
*.dion.ne.jp

>別に敵を作る気はないんですけどね・・・(^_-)

委員長、大丈夫です。
このボードの価値は十二分にございます。
合掌。

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - 委員長 Home

2007/05/14(Mon) 14:26
*.ocn.ne.jp

たぬ爺さん、ありがとうございます。



さて、ちょっと追加して書いておきます。

結局、このエピソードは、フィリピン人の母親が自分の意思をすべてに優先させてしまう・・・特に帰省という部分で。

で、そこに子供を絡ませてしまうと、結果的に勉学もクラスメートよりも遅れてしまい、尚且つ、本来登校すべき時期に長期休校してしまうためから起きてしまう弊害も大きくなると想像できます。

そういった奥さんのわがままを子供のためにアナタは振り切る事ができるのか・・・

という事が一応テーマの一番にあります。

母親がフィリピン人なので、それだけで学業に差がつくといったそういうことではありません。

まぁ、「郷に入ったら郷に従え」って事を自分のパートナーにさせる事ができるかって言うことです。

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - JUN2

2007/05/14(Mon) 14:53
*.plala.or.jp

みなさん、こんにちは!

>「郷に入ったら郷に従え」って事を自分のパートナーにさせる事ができるかって言うことです。

 まさにそれに尽きますネエ。

 ずいぶんと年上のくせに、P女房の言いなりになってしまっている日本人の阿呆亭主。
 周囲から馬鹿にされているとも知らず妻や子供を諭す事すら出来ないでいる。
 
 見苦しいし、犠牲になるのは子供なのになあ、、、

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - ビアンキ

2007/05/14(Mon) 17:22
*.ocn.ne.jp

このシリーズのスレは最高に良いトコついてますね。
これ語りつくせないんじゃないのかな・・
自分は、どっから入ればいいか迷ってます。

国際結婚する上で、今一番気になる部分なので・・

>「郷に入ったら郷に従え」って事を自分のパートナーにさせる事ができるかって言うことです。

これは、比国に限らず、自国での常識(日本での非常識)をムリヤリにでも通そうとする在日外国人が多いですよね。
そういうのは、とにかくイメージが最悪になる。
旦那がコントロールというか、教えないとダメなんだけど・・これに

>子供の教育のフォローをかなり旦那がしなければ

ってのが加わると
普通に考えたら無理です。
気が狂いそうだ。主夫になるしかない(苦笑)

この辺を、皆さんがどうクリアしているのかも聞いてみたいです。

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - バータ

2007/05/14(Mon) 22:00
*.mesh.ad.jp

 フィリピンの学校につい手少し書こうと思ったんですが、委員長が方向を示されたんでその方向で(^^;

>こうした教育環境を経ていない女性が、連れ合いとなった場合

たぬ爺さんがお書きになりましたが、ほとんどのケースはそれに当てはまると思います。

何も彼女達を卑下しているわけではなく、その様な環境で育って来てしまったと言う事実は間違いがない。

フィリピンでも貧困層の人と富裕層の人が結ばれるケースはレアケースだと思います。

偉ぶるわけでもないし上から物を見ているわけではありませんが、我々が平均的な教養と知識を持ているとしても、やはり多くのタレントはそれ以下と言わざるえない。

その中で起こる衝突やジレンマは完全に解決する事は難しいです。

我が家のことにはあえてふれません。
掲示板の趣旨から外れますし、間違ったメッセージをオヤチ”に送る結果になりそうだから(爆)

>そういった奥さんのわがままを

委員長はわがままと表現しましたが、わがままじゃないんです。
わがままって全てを承知で自分勝手の事を言うと思うんですけど、教育の大切さが理解できていない・・・・
と言うか自分を例に挙げて、日本人と結婚してそこそこ金も手に入れて貧困から脱した。
それで自分が歩んできた道は間違いなかった、成功したって思ってる人も多い。

故に教育なんて疎かにしても何とかなるという哲学が確立されてる。
同じ程度のオヤチ”なら良いんだろうけど・・(苦笑)

本人はそれが間違いとも思ってないし、わがままとも思っていない。
言い換えれば子供の将来にどのような影響が出るかなど罪の意識はまったく持っていない。

そこに日本人の考えや現実を解らせようと思ったら、こりゃ〜大変な作業になると思います。

そんな事が離婚の原因になるのかって思ってるならそりゃ〜甘いですね。

だって、どちらにとっても今まで数十年生きてきて確立された観念であり哲学なんだから。
それを相手が少しでも妥協の気持ちを持っていないまま、こちらが強硬な態度に出れば子供をつれてそのままフィリピンに立て篭もるでしょう。

学歴、教養がないのは罪じゃないです。
それら教育を享受できなかったには彼女達の責任でも怠慢ではない。
卑下してもいけないし見下してもいけない。

しかしその中で日本の現実を時には理解させる。
または押し付けなければいけない場面は幾らでも出てきます。

ってここまで書いてきましたけど、子供の問題については、結婚して子供が幼稚園なり小学校なりに上がる前までには解決しておかねばいけない問題でしょう?

それが出来てなかったとすればいやはやなんとも無知蒙昧だし、結婚=ゴールって本当に思っているオヤチ”がいるなら絶対に結婚なんかしないで欲しい・・・・・

夫婦円満の為には子は鎹だけど、子供を道具に使うのとはまったく違うぞ!!

結婚したらタレントから妻になって欲しい。
同じく男もお客さんから夫になって欲しい。

子供が出来たら妻でありつつ母になって欲しい。
同じく男も夫でありつつ父親になって欲しい。

日本人同士なら何とかなりそうな気もするけど、国際結婚はそんな甘くはないですよ・・・オヤチ”殿

追伸

参考までに娘達が以前に通ってた私立学校の授業料の明細です。
一般には年度始めに一括で支払いますが、年4回の分割も可能です。

この他に日本式で言えば、中間、期末などのテスト料などその他雑費は別途です。
もちろん、毎日の昼食、メリエンダは各家庭の財政に応じてですね。(^^;
ちなみに我が家では、交通費込みで一人一日100Psのお小遣い(allowance)を与えていました。

以前はスクールバスを利用していたり、自家用車での送迎でしたが、現在は年頃でもありモールなどに寄り道をしたい年頃なんで、スクールバスは使用してませんし、お小遣いも少々アップし一月幾らにして自分等でやり繰りをさせています。(^^ゞ

ケソン市では公立学校より私立学校の方が圧倒的に数が多いという現実があり、格差がはっきりしています。
娘達の学校も2部制で高学年やハイスクールは1クラス30名に満たないです。
学年が上がるにつれて退学者が多いんです・・・・

当然ながら必要経費は全てPsですから、為替の変動や物価によって送金額は左右されます。

また全国私立学校協会などの組織があって、基礎的な授業料についてはコントロールされていて、ひとつの学校が勝手に授業料などの引き上げなどは出来ない仕組みになってます。

また余談ですが、一昨年に実施されたE-VAT(拡大付加価値税)の税率引き上げについては、教育費にかかる経費は引き上げ対象にはなりませんでした(^^;

今年も支払いは既に済ませました。
書面による明細はまだ見てませんが、Ps換算で若干教育費はアップしてます。
円に換算すれば大幅かな?

希望の学校については、アサワ・コも私も娘達の言いなりです(爆)

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - ロング

2007/05/14(Mon) 22:25
*.so-net.ne.jp

こんばんは、

まあ子供の教育については、論ずるところでは無いような気がします。
何故かといいますと、それ以前に、妻という行動に届いていないから。私は子供は幸いにいませんが、夫のことを、子供のことをよりも、自分の都合で考えているから、先には進まないでしょう。最近の日本の女の子(お母さん)も同じかも知れませんがね。

何か、的外れですかね?

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - たぬ爺

2007/05/15(Tue) 00:32
*.dion.ne.jp

これは、日本サイドの問題も大きいような気がします。
簡潔に記せば、男(夫の側)の能力不足です。指導力が無い。指導力が発揮出来ないというのは、己の力が無いと同時に、女(妻の側)からも尊敬されていないと言うことでしょう。
フィリピーナは、自らが尊敬する者からのアドバイスは、実に良く聴きます。ましてや、自らの腹を痛めた子供のことです。
夫の側の責任も考えないと、片手落ちというか、問題解決にはならないですね。
合掌。

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - バータ

2007/05/15(Tue) 00:36
*.mesh.ad.jp

>同じ程度のオヤチ”なら良いんだろうけど・・(苦笑)

その心は、夫婦間では大きな衝突にはならないだろうな・・と言う意味です。

子供の学力という意味ではどのような影響が出るのかは解りません。
また簡単に通常の子供より夏休み(冬休み)が長いと考えた時、再び学校と言う環境に戻る事が出来るものなのか・・・
学力とか情操とか大きく支障をきたすような気もします。

ただ、愛情を持って育てられた子供ならそれなりに育って行くと思いますし、よその家庭の教育方針に異を唱えるつもりはありません。

でも、亀田親子は大嫌いです(^^;

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - ビアンキ

2007/05/15(Tue) 02:10
*.infoweb.ne.jp

>わがままって全てを承知で自分勝手の事を言うと思うんですけど、教育の大切さが理解できていない・・・・
と言うか自分を例に挙げて、日本人と結婚してそこそこ金も手に入れて貧困から脱した。
それで自分が歩んできた道は間違いなかった、成功したって思ってる人も多い。

>故に教育なんて疎かにしても何とかなるという哲学が確立されてる。
同じ程度のオヤチ”なら良いんだろうけど・・(苦笑)

これ神レスですな。
なるほどと思いました。
本当にこう思っているなら恐ろしいですよ。
負の再生産。スパイラルですな。

ロングさんの仰る事ももっともですね。
彼女たちも自覚がない子が多いから・・

ウチのタレントでも子持ちはたくさん居ましたが


とにかく仕事で彼女たちを教育するにしても
立場上、しぶしぶ言うことを聞いているフリをしている子が多く、いくら説明しても理解しようとしない子
は割と多いです。理由は怒られるから・・
ペナルティになるから・・となぜそのようになるのか?とかは自分で考えることもない。
その瞬間瞬間でしか思考できてないというか。
そんな母親が育てる子供って・・と何度も思いました。
わざわざ段階を追って説明しても理解していない、いや理解できないのか?こればっかりはなぜなのかが未だに分からないです。
教育以前に日本での生活、サラリーを貰って仕事をするという自覚などの水準に達してないというか・・

これを仕事を並行してやるわけですが、とてもじゃないが全然時間が足りないわけです。(仕事を教える前に、日本での常識や基礎教育に時間がとられる)
その程度のこと親や学校でならわんのんかい!?ってなることも多々ありました。

それを考えると国際結婚のハードルはとても高い。
日本で生活するうえで旦那が一般的な妻、母親の水準まで持っていけるんですかね?それも普通に仕事をしている人が。

 
Re: “エピソードX”を語る・・・ - 委員長 Home

2007/05/15(Tue) 07:51
*.ocn.ne.jp

JUN2さん、ビアンキさん、バータさん、ロングさん、たぬ爺さん、ありがとうございます。

うんうん、良いです良いです。

こういう事を語りたかったんですよ。
うれしいな(^^♪


ここを見てくれている人も、そこそこおられると思いますが、何かのメッセージにはなってると思うんですよね。

で、それでいいと思っています。

書き込んでいただければそれはもちろんうれしいですが、見ていただけるだけでも満足です。

始動前には悩みましたが、このサイトを立ち上げてよかったと思っています。

みなさん、ありがとうございます。


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