“エピソードTを語る”


“エピソードTを語る”

- 委員長 2007/04/26(Thu) 14:53
*.ocn.ne.jp

さて、今までまったく気がつかなかったのですが、このサイトのエピソードを順を追ってひとつずつ皆で語ってみようかなと思いまして、まずは第1弾といたしまして“エピソードT”をこちらへ転載してみます。

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エピソード T

大変失礼ですが、あなたの見た目はいかがなものでしょうか・・・
そしてお歳は・・・???

確かに人によって好きになるタイプはいろいろです・・・
ですが、それにも“限度”というものがあるでしょう。

この頃良く見かける“駆け込み隊”(もう日本へはタレントでは行けないので、とりあえず日本へ行くために誰でも良いから結婚しちゃおうって考えているピナさん達のこと)の餌食となる日本人は、日本へ行った後にお店で働くために旦那になる相手は自分がコントロールできる・・・

ようするに駄々をこねれば絶対にこっちの言うことを聞いてしまうタイプを選ぶわけで。

という事は

“もうこれを逃したら結婚のチャンスはない”

“別れられない為には何でも言う事聞きます”

っていうタイプの人は要注意という事でしょう。

という事で、これに尚且つあなたが“お金”(一部のピナさん達にはある意味命よりも大切なもの)をあまり持っていないのに、相手が結婚したがっていたらこれはもうほとんど“確定”と言っても良いかもしれませんよ・・・

「えっ、なにが確定かって・・・???」

それは、あなたの結婚相手が日本へ来たらすたこらさっさとあなたの元を離れ、夜の街へ羽ばたいていく事がですよ。

あなたはそれを「絶対にダメ」と許さない自信がありますか・・・・・・

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ということで、まずここで言いたかった事は“「結婚して日本へ来る前から、日本での仕事はお店に決めている」っていう状況を疑え”っていうことなんですね。

日本へ来てから、試行錯誤の上でやむなくお店での仕事を選ぶ事は、わたしは否定していません。

別に水商売を下に見ているわけでもありません。

ですが、日本へ行けば多種多様な選択肢がありえるという事をわかっているくせに、何故に“お店”なのか・・・

月に3万程度の仕送りをするのが義務(責任)なのであれば、別に何も店で働かなくても何とかできるのでは。

結婚して来日した後にすぐその足で“お店”で働くリスクは、あまりにも大きいのではないでしょうか。

それでなくても、家族・親族を含めた周りの目は、そういったことには敏感なはずで・・・

もし、月に10万単位の送金をしなくてはいけない義務(責任)がその結婚で発生するのであれば、その結婚は間違いなく“やめた方が良い”という結論になるのではないでしょうか。


どうでしょう、みなさん・・・・・・m(__)m

 
Re: “エピソードT” - ビアンキ

2007/04/26(Thu) 16:21
*.ocn.ne.jp

いいお題ですね。

>「結婚して日本へ来る前から、日本での仕事はお店に決めている」っていう状況を疑え”っていうことなんですね。

自分の仕事を卑下するわけじゃないですけど
夜の仕事は良くないです。
これは、別にピナ嫁云々に関わらずです。

自分が居酒屋なんか経営しているのなら
まだ別なんですけどね。

ホステスとして働かせる場合は
そこに男と女の関係はどうしても外せない問題です。

客の時には優しかった旦那は結婚した途端
金をケチりだした。優しくなくなった。

なんて話は良く聞く話で、散々甘やかされてきた
タレントは地味な結婚生活に馴染めない。
でも、店の客は相変わらず優しいんですよね。
だから、彼女たちは楽なほうへ楽なほうへ逃げていく。

ちなみに旦那から嫁に夜の仕事に働かせようとする剛の者もいました。給料日になると旦那が集金に来る。
それが嫌になったアルPは、ある日逃げましたけどね。

で、今日の話・・
昼間は引き篭もっていることの多い私ですが
今日、タレントとマクドナルドに行ったときに
タレントが店員にタガログ語で話しかけるから

「おいおい・・わかるわけねーだろ」

って言おうとしたら、店員がタガログ語で返答するからビックリしました。良く見るとフィリピン人でした。
日本語が流暢過ぎて、フィリピン人とわからないんですよ。こんな体験初めてでした。
しかも、動きが早い。到底フィリピン人タレントに出せないスピードでした。本当に感動しました。

 
Re: “エピソードT” - ふん

2007/04/26(Thu) 16:53
*.odn.ad.jp

こういうエピソードもあります。(笑)

遠い親戚フィリピーナ(日本に来たことない)が日本行きのキップを手に入れるための日本に嫁いでるフィリピン人の紹介で日本人(56歳)と結婚することになりました。思ったより容姿が不細工なので一瞬引きました。しかし周りの後押しもあり話しが進みました(ここがフィリピンなんだよな)。ミンダナオより両親もきてマニラですべて役者を揃えてご対面となりました。そのとき通訳兼仕切り屋フィリピーナは日本人に確認をとりました。

『フィリピン人と結婚するということはあなたもフィリピン人の家族に加わるということです。フィリピン人は家族を大切にします。家族のための送金などできますか?だめなら●●が働いてもだいじょぶですか?家族が生活していくためにしょうがないのです。これがフィリピンのスタイルです。それを了解してください』

こんなこと言われませんでしたか?(笑)

ってなもんです。まあ目の前にチラチラしてる21歳のフィリピーナ、フィリピン人に取り囲まれて『NO』とはなかなか発想できるもんじゃないじゃないと思います。こういう状況ってけっこう想像できますね♪

結婚式後SEXがあったかどうか、聞きませんでしたが、日本へ渡った後SEXをあまりに嫌がるので旦那さんが逆にかわいそうになり『そんなに嫌ならもう離婚しようよ・・・見てられないよ』って話しになって別れたそうです。
その時彼女の家族の第一声・・・
なんで子供できるまでガマンしなかったぁ〜!
当の本人はというと相変わらず日本にて働いているそうです。

 
Re: “エピソードT” - たぬ爺

2007/04/26(Thu) 17:34
localhost.localdomain

家に来ている洗濯女は、一週六日働いて、一ヶ月千三百ペソの給与です。食事時と重なれば、私たちが食べるものと同じ食事を与えます。彼女は、もう一軒、外国人の家で同様の仕事をしています。それでも、三千ペソに届かない。亭主は、トライシクルのドライバーです。この男に引っかからなかったら、彼女は、姉妹兄弟同様、教員か市役所に勤め、公務員生活を送っていた筈。その彼女が申します。ホステスなんて、どんなに生活が苦しくてもやらないと・・・・・。
日本という外国に若い女性が出かけてくることに、その大変さを思い、同情しているとしたら大間違いですね。フィリピンは、欧米の植民地だったわけで、宗主国は、彼らを単純労働力として、常時、転用していたわけです。その結果、外国に出ることはそれほど珍しいことでもなかった。
ただし、ホステスはいけない。これは、やはり、一段落ちるものとして看做されている。それでも、目先の金の為に動く家族、こうした層とは、関わりにならないのが一番です。関わったら、その家族との関係には、自身が踏み込まないこと。見も知らぬ奴等への仕送りなどとんでもないことです。
合掌。

 
Re: “エピソードT” - JUN2

2007/04/26(Thu) 18:32
*.plala.or.jp

皆様、こんにちは!

>関わったら、その家族との関係には、自身が踏み 込まないこと。見も知らぬ奴等への仕送りなどと んでもないことです。

そうですねえ、たぬ爺さん。

よく、あちらに訪ねて行った折に、女の家族が好意的だっただの、歓迎してくれただのと言っている人がいますが、当たり前ですよねえ。
あっちの家族にしてみれば、

―阿呆な鴨が葱を背負って来てくれて、出来の悪い娘を貰ってくれると言う。

やれパーティーだといえばホイホイと金を出すし小遣いまでくれる。

怠け者なので誰も相手にしてくれない父親だが、この日本人は、タタイタタイと言って、大事にしてくれる。

馬鹿のようだが、娘の言いなりになっているし、確かに人は良さそうだ。

まあ、これでフィリピンの家族もずうっと楽が出来るし、俺もこのまま飲んだくれて暮らせる。

娘も今までのように日本で稼いでくれれば、もっともっと楽になるぜ! こりゃあイイ事ずくめだ。−

って、フィリピン側はこんなモンでしょうな。

いくら「家族が大事」なあんて言ったって、困ったから助けるのは日本からフィリピンへだけ。
日本側がいくら困ろうが「祈りましょう」だけです。

今度から逆に、こちらも「祈りましょう!」で済ませてみれば、、、

まあ、人間ならば「働かないと食べては行けない」と言う事を少しは教えてやらないと、、、ネ!

 
Re: “エピソードT” - 委員長

2007/04/27(Fri) 10:06
*.ocn.ne.jp

ビアンキさん、ありがとうございます。

そうですね、誘惑というリスク・・・水は高いところから低いところに流れる・・・悲しいですが、人間はそんなに強い生き物ではないですね。

>ちなみに旦那から嫁に夜の仕事に働かせようとする剛の者もいました。給料日になると旦那が集金に来る。

鵜飼いのようですね・・・・・

>日本語が流暢過ぎて、フィリピン人とわからないんですよ。こんな体験初めてでした。

Jollibeeでも、確実に日本のファーストフードで働いている奴よりも良い動きをする奴はいますね・・・感心するときがあります。



ふんさん、ありがとうございます。

>そのとき通訳兼仕切り屋フィリピーナは日本人に確認をとりました。

このピーナは頭をどのぐらいはねていくんでしょうね・・・・・(^_^.)

「思ったより容姿が不細工なので一瞬引きました。」っていうのも深いな〜〜〜。

>その時彼女の家族の第一声・・・
なんで子供できるまでガマンしなかったぁ〜!

子どもはフィリピン引き取って、時期が来たら“新日系人”として再輸出っていう魂胆でしょうかね・・・・・・



たぬ爺さん、ありがとうございます。

>その彼女が申します。ホステスなんて、どんなに生活が苦しくてもやらないと・・・・・。
>日本という外国に若い女性が出かけてくることに、その大変さを思い、同情しているとしたら大間違いですね。

良くぞ書いていただきました。
これを理解できていない自称フィリピンフリークが非常に多いんですね。
彼女たちのステータスなんて実際にはフィリピンではまったく無いんですよね。

なんか、読者投稿で本音を補っている朝日新聞のようなわたしですが・・・(^^ゞ



JUN2さん、ありがとうございます。

>よく、あちらに訪ねて行った折に、女の家族が好意的だっただの、歓迎してくれただのと言っている人がいますが、当たり前ですよねえ。

これも、勘違いのベスト5には入るお話ですね。
正月に親戚が来るのがうれしくってしょうがない子どもと同じ心理ですね。
“お年玉がもらえる”っていう・・・

>馬鹿のようだが、娘の言いなりになっているし、確かに人は良さそうだ。

うっ、しまった・・・つい笑ってしまった・・・^^;

>いくら「家族が大事」なあんて言ったって、困ったから助けるのは日本からフィリピンへだけ。
日本側がいくら困ろうが「祈りましょう」だけです。

これは実験済みです・・・向こうの家族からは、しばらく電話もメールも来なくなりました・・・
うちの奴も、このメビウスの輪から抜け出るのに3年かかりましたね。
自分で働き出して、それで送った金が無駄にされてようやく決心がついたようです。
その前から気がついてはいたんでしょうが、なかなか踏ん切りはつかなかったようです。



まだまだ、たくさんの方のお話待ってますよ〜〜〜(^^)v

 
Re: “エピソードT” - JUN2

2007/04/27(Fri) 17:12
*.plala.or.jp

>うちの奴も、このメビウスの輪から抜け出るのに3 年かかりましたね。
 自分で働き出して、それで送った金が無駄にされ てようやく決心がついたようです。

 あっはっはっは!
「メビウスの輪」ってえのが、面白いですね!!!



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