エピソード [

さて、そんな事で、安易なフィリピンへの移住は諦めていただけましたでしょうか・・・


そうそう、フィリピン人との結婚には、もうひとつ“お見合いツアー”なる存在もありましたね。

で、この“お見合いツアー”ですが、フィリピンの国内法で、結婚の斡旋業は認められておりませんので
ご存知でしょうが“違法行為”という事になります。

ですので、あとで「騙された」なんて言ってみても、それ自体が違法なわけですので
フィリピンサイドではほとんど相手にされない可能性があります。

業者によっては“日本国内での事業”という言い方でごまかしているところもあるようですが
これも残念ながら、“お見合い”自体はフィリピンで行いますので、やっぱり違法なわけです。


「違法って言ったって、それでも幸せになれれば文句ないんじゃないか」

といった声も聞こえてきそうですね・・・

確かにそうです…おっしゃるとおりです。

なんといっても“お見合い”でしたら、こちら主導で選べますからね
これはなかなか良いシステムかもしれません。

しかし、本当に申し訳ありませんが、あなたは何故に
“フィリピン人と見合いまでして結婚したい”
と思われたわけですか・・・

見合い結婚でしたら日本人とでも良いわけですよね。

まさか
“日本の女性には相手にされないから”
とかいった理由じゃありませんよね・・・

だって、国際結婚って、同じ国の人同士の結婚生活と比較すると、それを維持する困難さは
もう説明するのも嫌になるほどに大変なものですからね。

“言葉”も“習慣”も“常識”も“価値観”も、まったく違っているのですから。


そうそう、確か千葉の方に“なんとか詩織さん”ていう、中国から来たお嫁さんがいましたよね・・・


中国人鬼嫁、夫にインスリン大量投与


 千葉県光町で、夫で農業鈴木茂さん(54)に糖尿病治療用のインスリンを注射し
殺害しようとしたとして、同県警捜査1課は10日、殺人未遂容疑で中国出身の妻で
風俗店経営鈴木詩織容疑者(33)と、無職田口久美子容疑者(41)を逮捕した。

 詩織容疑者は茂さんに鍋の熱湯をかけ全身やけどで5カ月の重傷を
負わせたとして逮捕、起訴されていた。

 95年12月28日早朝、夫婦と同じ敷地に住んでいた茂さんの父親で
無職鈴木利夫さん(当時78)と母親の愛子さん(同73)方が全焼。
焼け跡から、利夫さんが首を圧迫され、愛子さんが頭を鈍器で殴られた
他殺体で見つかった。

 同課は、殺人放火事件として八日市場署(現匝瑳署)に捜査本部を設置しており
この事件についても第一発見者だった詩織容疑者に事情を聴く方針。

 調べでは、詩織容疑者は04年4月1日から2日にかけて、田口容疑者から入手した
血糖値を低下させるインスリンを茂さんに注射し、殺害しようとした疑い。
茂さんは急激な血糖値低下で脳障害に陥り病院に搬送され
現在も危険な状態が続いているという。

 詩織容疑者は03年10月、自宅で茂さんの背中に鍋の熱湯をかけ
全身やけどで5カ月の重傷を負わせたとして、今年2月に逮捕、起訴された。

 鈴木さん一家の知り合いによると、詩織容疑者は中国・上海出身。
茂さんが中国にお見合い旅行に行った際に知り合い結婚し
日本国籍を取得したという。

[2006/3/10]


“詩織さん”は、最初から鬼の心を持っていたんでしょうかね
それとも、日本での国際結婚生活の中で、こういった心が芽生えてしまったんでしょうかね。

まぁ、フィリピン人のお話ではないですから、安心ですけどね・・・(^^♪


アナタは日本人と結婚できないので
“フィリピン人”を選んだわけではないですよね・・・


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