売上盗んだパチンコ店員、マニラで金なくなり大使館に
長野県警伊那署は14日、勤務先のパチンコ店から売上金約1500万円を盗んだとして
窃盗の疑いで住所不定、無職の男(34)を逮捕した。容疑を認めているという。
男は犯行後、フィリピンに逃亡。マニラ市内に潜伏していたが
今月初めに「金を使い果たした」と現地の日本大使館に出頭した。
調べでは、男は2005年5月16日、当時勤務していた
長野県伊那市のパチンコ店事務所の金庫から、売上金の現金1490万円を盗んだ疑い。
同署は盗んだ金の詳しい使途などを調べている。
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